井上喜久子 お姉ちゃんの20th SUPER SMILE MEMORIES☆
在校生がバックダンサーとして出演
2008年9月23日、竹芝ニューピアホールで行われた人気声優「井上喜久子」さんの記念すべき20thライブに、なんとSAG在校生がバックダンサーとして参加しました!!

【8月30日/オーディション】
姉妹校であるハイパーボイスのプロデューサー、EIMIさん立会いのもと、SAG地下にあるOMEGA TOKYOにて在校生オーディションが開催されました。
大半の生徒がオーディション用紙を書いたことも無い生徒ばかり、緊張という言葉では言い表せない空気の中、振付指導の先生から課題が提示されます。
30名近くの参加者が一斉に振りを覚え始めます。課題提示から一次審査までの練習時間、わずか10分。その短い時間でいかに集中して踊りをマスターするか、まさに勝負は始まっています。


SAGに入所して半年、日頃の鍛錬の成果を示す時がやってきたのです。始まる前の緊張が、まるで嘘のように一心不乱に踊る生徒たちに振付指導の先生から更なる課題「笑顔」が言い渡されます。
二次審査も終わり、あとは結果を待つのみ。思うように体が動かなかった生徒、もっとこうすれば良かった、ああすれば良かった、ほんの数分前の事を後悔している生徒。
「選ばれる厳しさ」にはじめて直面した彼女達。いったいどんな思いで結果通知を待つのでしょうか。
約45分間にわたり行われたオーディションも彼女達には、恐らくほんの一瞬の出来事に感じられたことでしょう。
この恐ろしい「オーディション」に勝ち残っていくことがプロになる為の戦いなのです。
【9月12日/スタジオ練習】


オーディションから約2週間。いよいよ井上さんとの初顔合わせ、SAG生徒たちは憧れの声優さんに会える歓びからか、朝から上機嫌です。
しかし、そんな緩んだ空気も井上さんのスタジオ入りと同時に一転、今度は緊張でガチガチに。そんなに硬くなって身体は動くのか・・・そんな空気をやわらげてくれたのは、主役である井上さんご本人でした。魅力的な笑顔と気さくな人柄で瞬く間に生徒の心を掴まれてしまいました。
本番までのかぎられた、わずかな時間の全体練習。はじめてのステージに向けて真剣な表情でステップを踏む生徒たち。
1つ1つの動き、腕の振り方、体の姿勢、顔の表情までプロのステージに立つには一切の妥協は許されません。オーディションで選ばれて現場に出ると言うことは学校の発表会に出るのとは違います。「良い経験ができた」だけではいけないのです。なぜなら、そのステージにはチケットを買って足を運んでいただくお客様がいて、なによりも井上さんのステージのクオリティを下げてしまうわけにはいかないからです。
選ばれた人間の責任を果たすため。そしてより良いステージを作るために微力ながらも力添えをするために、時間がたつにつれ生徒たちの顔が引き締まっていきます。
本番まであと11日。この時間をいかに使い当日を向えるか、プロの表現者になるには時間の使い方も大切です。


【9月23日/本番】
(12:00) 出演者会場入り

いよいよ本番当日がやってきました。会場となる竹芝ニューピアホール楽屋口。
この扉を開けた時から、「井上喜久子のバックダンサー」としての一日が始まります。
生徒たちの初舞台としては十分すぎる立派なホール。この日の為にしてきた練習の成果を存分に発揮してください。
(12:15) メイク/衣裳
関係者入り口でバックパスをもらいダンサー楽屋へ。ここもホールと同じくとても綺麗で広々とした空間です。普段とは違いステージ仕様の濃いメイク、華やかな衣装。彼女達はこの部屋で華麗なる変身をするのです。


本番前の緊張からかテンションはやや高めですが、思ったよりもリラックスしてこの一枚。

(13:00) ゲネプロ開始

ゲネプロとは舞台上で行う最後の全体リハーサルです。バックダンサーであるSAG生徒達も当然参加します。
そしてそれは本番前にできる最後の確認の場でもあります、ゲネが終わったらあとはもう本番を待つだけ。生徒たちの顔に緊張が走ります。
(番外)

こちらはゲネの準備でスタッフが駆け回るステージ。通常でも400席近くある座席にさらに倍近い席がセッティングされます。たくさんのスタッフが素晴らしいステージを作り上げるために尽力します。
数時間後にはこの大きなステージにSAGの生徒たちが・・・期待と不安です。
(14:00) SAG生徒/ゲネスタンバイ
SAGバックダンサーズの出番はステージのオープニング!
ステージ全体の構成の上でも、とても重要なポジションです。
楽屋とはまったく違う空気、忙しく行きかうスタッフ達。
ここから先は甘えの許されないプロの世界です!


ゲネを終えてプロデューサーから最終確認と細かい動きの修正が出されます。
実際に現場に出てこそ身につけることのできる対応力。それを今まさに彼女達は学んでいるのです。


(15:45~) 本番


予定開始時間から遅れること15分。
井上喜久子
お姉ちゃんの20th
SUPER SMILE MEMORIES☆
開演!!!
華やかなステージに立っている時間はまさにあっという間に過ぎてしまいました。
しかし出番が終わってもSAG生徒達は舞台袖から離れません。食い入るように先ほどまで自分が立っていた場所を見つめています。まさにエンターティナーな井上さんのショーに見とれているのか、はたまた井上さんに未来の自分を重ねているのでしょうか?
彼女達の視線の先に映る井上さんの姿はどんなに輝いて見ているのでしょう。



(19:15)

3時間半にも及ぶステージもアンコールを迎えいよいよクライマックス、舞台上で一身にファンの声援と視線を受け止めながらパフォーマンスをされる井上さんに心からの尊敬と敬意を示さずにはいられません。生徒達は偉大なる先輩を舞台袖で迎えられる幸せを胸にライブの終演を待ちます。
(19:30)
8月30日から始まった彼女達の始めての挑戦。普段は養成所に通う「学生」である彼女達の「プロ」初体験は大成功・・・とまでは行かないかも知れませんが、及第点は取れたかと思います。ライブが終わり楽屋に帰って来た時の彼女達の笑顔がそれを物語っていたと思います。なによりも「井上喜久子さん」という素晴らしい表現者の方と近しい距離で接せられ、貴重な経験を得られたことは言葉には変えられない財産だと思います。
今回SAGから参加させていただいたダンサー、計6名。そのうち5名は1年生(基礎科)でした。声優になることを夢見て上京してきた子、大学に通いながらも夢を追いかける子。
バイトをしながら夢をつかもうとしている子。それぞれ今おかれている状況や環境は違いますが目指している場所はみな同じです。この中の一人でも多くの子が華やかなスポットライトをこの先も浴びれることを願います。
最後になりましたが今回、まだまだ至らないSAGの生徒たちを指導していただいたオフィスアネモネの関本代表、小野寺さん、ハイパーボイスプロデューサーのEIMIさん、振付指導していただいた梅垣先生。素晴らしいステージを支えていた各スタッフの皆様、そして終始笑顔が素敵な偉大なる先輩、井上喜久子さん!本当にありがとうございました。生徒達にとってはまさに一生の思い出になったと思います。これからもSAGを宜しくお願い致します。お疲れ様でした!!
これからもSAGはどんどん生徒たちを現場に出して行きたいと思います。
生徒感想
山田圭子
このお話を頂いてから、ライブが終わるまで、ずっとワクワクドキドキしてました!
中学生の頃、受験勉強をしながら聞いていたラジオに出ていた人と同じ舞台に立てるなんて…!
嬉しくて、興奮しっぱなしでした。
そして本当に色々勉強になりました。
長く声優のお仕事を続けていらっしゃる、井上さんの素敵な人柄。
一つ一つに感動しました。
「井上さんと撮った写真は一生の宝です!」
と言ったら、お話を下さった先生に
「プロになるんでしょ!また会うんだから、何言ってるの」
と喝を入れられました。
そうだ!私プロになるんだ!
凄いなぁで終わっちゃいけないんだ!
いつか井上さんと同じフィールドでお仕事ができるように、自分を磨くぞ!!
ファイトー!!!
お疲れさまでした!
三浦由貴子
私はダンスが得意ではなかったのですが、何ごともチャレンジと思い、今回参加させていただきました。
先生は優しく何度も指導してくださり、仲間たちとも協力しながら練習をすることができました。
本番は、舞台に上がる者として失敗できないという緊張感がありましたが、楽しんで終えることができました。
井上喜久子さんと同じ空気が吸え、プロの本番舞台の空気を感じ、色々なものを見ることができ、本当に本当に素敵な経験をさせていただけました。
この経験を大切にし、今後に活かせていけたらと思います。
ありがとうございました。
秋山愛
私は今回初めてこのようなイベントに参加させていただきました。当日は舞台に立つだけでなく、貴重な井上さんのステージも拝見させていただいたので、イベント全体の雰囲気を自分なりに感じ取ってくることが出来たと思います。
勿論課題も沢山見つけました。中でも私が一番気をつけたいのは、ステージに上がるための準備です。当日は、慣れない“舞台のための”ヘアメイクや衣装調整に、とても手間取ってしまいました。なので、今後は研究を怠らないようにしたいと思います。
また、謙虚で温かな井上さんのお人柄を通して、いつも笑顔で物事に取り組む心構えの大切さを学んだことは一番の収穫でした。
この日感じたことをしっかりと胸に刻み、これからのレッスンに励みたいと思います。
石原絵美
初めてのバックダンサーのお仕事は、とても多くのことを教わる事ができました。
井上さんの、ライヴに関わる方々、一人ひとりに気を配る姿や、仕事にとても前向きな姿勢を見て、見習いたいと思いました。また、多くの人が、一つのモノをつくることの大変さと、楽しさを肌で感じ、自分もその一員なのだと思うと、嬉しかったです。
今回の学んだことを自分のものにして、頑張っていきたいと思いました。
中村優香
今回、私は生まれて初めてライブをバックダンサーという立場で体験、勉強することができました。それはもう、想像の世界が現実となって目の前で行われており、感激と感動しっぱなしでした。
いざ本番が始まると頭の半分は真っ白になってしまいましたが、とにかくダンスだけはしっかりしようと一生懸命手足を動かしました。実際踊っていた時のことはあまりに一瞬すぎて覚えていませんが、やり遂げた感は十分にありました。
ライブでは歌あり、朗読あり、涙あり、笑いあり、コスプレありと大変楽しいライブで『自分もいつか絶対にこんなライブをやるんだ』と強く思いました。井上さんのライブを見て勉強になった事は数え切れないほどあり、それら全てがこれからの私の糧になっていくと思います。この体験を通じて、これからの演技の勉強に励んでいきたいと思いました。
本当にありがとうございました
江並奈菜
今回このライブに参加させて頂いて、改めてプロの現場というものを目の当たりにしました。一度しかなくてミスは許されない。緊張と隣り合わせの状況の中人に観て頂くという事の嬉しさと怖さを知りました。この経験を生かして次につなげていきたいです。
TEL:03-5310-3535 FAX:03-5310-3838
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