14期生声優部基礎科修了発表会レポート
「ブンナよ木からおりてこい」
4月4日(土)4月5日(日)の2日間、松濤アクターズギムナジウム声優部基礎科の修了発表会が行われました。
当日の会場は予想を遥かに超えて満席。急遽客席を追加しました。
これも生徒達の意気込みの強さの表れでしょうか。
1年間の集大成。
稽古に稽古を重ね万全の体制で挑んだステージは気合いの入り方も一入です。
この1年間、何度も壁にぶち当たり、悩み、自分自身を奮い立たせてきたことと思います。
彼らがこの発表会を通して、小さくてもいい“未来に繋がる何か”を掴んでいてくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
でもここはまだ最初の通過点。
これから先、どんな困難が彼らを待ち受けているのでしょうか。
今後の彼らに乞うご期待!
生徒感想
Bクラス 古山睦子- 修了発表会が終わって去年の4月から一年過ぎたが、スタート地点にいる気分だ。
演技の勉強はもちろん。舞台に立てたことや仲間とぶつかったこと、色々なことが、スタートラインに立つための練習だった様に思えて仕方ない。
一年過ぎて成長したのではなく、走るための準備をしてきたと感じる。
誰かが「ゴールは新しいスタートの始まりだ」と言うが正にその通りだと思う。
自分に驕ることなく走っていきたいと思います。
Cクラス 金澤千恵- あぁ、終わっちゃった…。長かったような短かったような。
今回は多くの方に足を運んで頂けて、お芝居って観に来てくれる人がいるからこそ演れるんだ。と実感しました。
芝居のしの字も知らずに上京したけど、今の自分は果たして?一年前の自分よりは1mmでも前にいるはず。
一年間一緒に過ごしてきた仲間、色々と支えてくれた事務局の皆様。本当にありがとうございました!
Cクラス 川辺俊介- 1年の集大成だった発表会、自分でも少しは成長出来たと思える部分と、思えない部分がある。
思えなかった部分は要反省!!
地道に練習して克服するのみ!!
それでも、芝居をする、舞台に立つっていうのは最高に気持ち良い。
それを教えてくれたSAGには本当に感謝しています。
この1年で得たものを土台にして、2年目も頑張ります!!


Cクラス 柏由希子- 基礎課最後の発表会を終えて学んだ事は、「基礎力」と「観て頂く事」の大切さです。
一年通して基礎を頑張ったつもりでいた事を痛感した舞台でした。次回は表現の事を学べる舞台にしたいので今まで以上に基礎を積み重ねます。
役作りや表現は、本当に悩み苦しみましたが、本番では役の人物として、相手や観て下さった方に少しだけでも伝える事ができたので、稽古の時点から積み重ねていけるようステップアップしていきます。
Bクラス 西潟友美- あっという間に終えた発表会。
悩み、落ち込み、迷い、昇り…を繰り返してた毎日。
本番。やっぱりLIVEはゲネと違う。
恐ろしくもあるが気持ちワクワク。
セリフ一言一言を大切にし、感じたまま発することを心掛けた。
結果、やはり基礎は大事。
悔しい!!
出会った人達や作品に感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張っていきたい。
よろしくお願いします。
Bクラス 森田大樹- 気が付けば一年たっていました。浦島太郎になったんじゃないかと思うくらいあっと言う間に。
ろくに使わずさび付いた脳をフル回転させて未知の世界を駆け抜けた一年間。
「もっと台本を読め!」「全然意味が分かりません。」「台詞をはっきり喋れ!」今まで講師の先生に言われてきた言葉が次々によみがえります。
その言葉を忘れずにこれからも精進していこうと思います。
Cクラス 林佳世- 不安と期待をいっぱい胸に詰込み上京して一年、大切な仲間と出会ったり別れたり…芝居が分からず迷ったり楽しめなかったりと毎日、色々な事を考え感じる事の出来る日々を過ごしました。
ヤル気満々の最初の発表会は第一希望の役はさせてもらえたもののスポット芝居。
二回目の発表会はチームで上手くいかずに出演する事が出来ず。
三回目の発表会は当日まで声の出し方、話し方、楽しさが全く分からず、どん底気分の日々…発表会を終えてから楽しさがフツフツときましたが。
修了発表会は第一希望では無かったけど私の性格に似た役で稽古始めから毎日楽しく終わりたくない気持ちでいっぱいでした。
二年目に進む予定ですが一年目よりも演技に対しても人間的にも大きく成長したいです。


Cクラス 尾崎恵理- 私が克服せねばならないことは星の数程ある。
その中の一つ、「常に受け手になってしまうこと」は、今回の発表会で一番痛感したことだ。
『言われた通りに動くだけの芝居をして楽しいか!』
ダメ出しを言われるまで待っているだけじゃ成長はしないのだ、と実感しました。
Cクラス 柴崎祥- 『ねずみになること。準備されたセリフではなく、ねずみとして存在すること。結局できなかった。
前回のシェイクスピアで、あれほどセリフの重要性を認識したはずなのに、すぐに軽く演ってしまう自分。つくづく反省。
感情を生み出すこと。役として爆発させること。役者の自分がいること。
書ききれないので終わりにしますが、課題だらけだ!頭いてえ!』
Cクラス 三浦由貴子- 初めてチームで一つの作品を造り上げることの難しさ、達成感を感じました。
それを修了発表会としてお客様に観ていただく。
自己満足じゃいけない。満足する余地なぞない。自分に喝!です。足りないところだらけですが少しでも埋めていけるよう精進します。
Cクラス 田辺準人- この一年を振り返ると課題だらけの日々だったなと思います。
一つの事をクリアしてもまだ問題が山積みになってる。自分の甘さに嫌気がさす、そんな事ばっかりでした。そんな中でもクラス替えなどで人との繋がりが広がったことが自分にとってプラスになりました。いろんな人の良いところを自分の中にこれから吸収していけたらと思います。


Bクラス 茂手木麻子- 入学した当初は、修了発表会はずっと先の事だと思っていました。しかし、発表会を終えた今となっては、あっという間の一年間でした。
この一年で発表会を4回経験しましたが、終わる度に毎回後悔をしていました。次こそは次こそはと思いながらこの一年を終えてしまったように思います。後悔しないとか精一杯頑張るという事を考えるのは簡単ですが実行する事の難しさを改めて感じました。
来期は、ゼロからのスタートではなく、基礎科で学んだ事を踏まえてのスタートになるよう頑張ります。
Cクラス 井上隆典- SAGでの1年間を終え、自分の中に「がむしゃら」が生まれました。人に何かを伝え、想いを届けるには必要な事だと分かりました。
そして気付きました。
演技の上でも、それに至る過程にも、自分の癖や性格が現れている事に。
この「がむしゃら」を忘れる事なく、来期も常に目的を掲げていきたいと思います。
Cクラス 宮城大資- 今回は1年の締めくくりの舞台ということで、この1年間に学んできた成果を出したかったのですが、演技の良し悪し・・・といいますか、演技というもの自体がわからなくなってきました。しかし、“演じる事は楽しい”という松濤の考えを身をもって理解出来た舞台だったと思います。まだまだ、演技を始めたばかりですが舞台を見に来て下さるお客様に感動を与えられる役者になるべくこれからの1年間を精進していきたいと思います。
Bクラス 山田瞳- 今回、二回目の発表会を終えて、自分の中身の貧困さや、話を作る事、嘘の無いものを作る事の難しさを痛感しました。
意見が出せなかったり、上手く言えなかったりと、自分に足りない多くの事が、改めて見えた発表会でもあります。
それを忘れずに、三回目の発表会、そしてその先にも活かしていきたいです。



Cクラス 小林悠希- 毎回舞台を終える度に自分の未熟さが露呈されて痛感させられます。
演技って、なんだか『怖いものだなぁ』と漠然と感じてしまいました。
演じることが怖いという意味ではなく、演技そのものになんだか畏怖のようなものを感じます。
Bクラス 谷本早苗- 色々な人に助けられつつ、みんなで一つの舞台を作れたことが本当に嬉しいです。そして、この発表会で基礎科の一年間を終えたことは終えましたが、まだまだできないことがいっぱいだと強く感じました。この一年で学んだことを無駄にしないよう、二年目も今まで以上にがんばります! 皆さん、どうかこれからもよろしくお願いします。
Cクラス 柴田紗綾佳- 意識の高低はどうあれ、頑張りたいと思う人が集まって1つの事を成すと言うのは、大変だけれど本当に楽しく良いものだとつくづく思いました。人のエネルギーは本当に素晴らしい。エネルギーを出す事、それが誰かの心に届く事、生きる力の威力、大切に大切にしていきたいです。
「スタートが遅い」最後に先生に頂いた助言を肝に命じて今後も精進します。
Cクラス 永木葉子- "やってるつもり"でいる事と人から見える姿の差を感じました。「悪役だったね」と言われて役をもらえた嬉しさと、"悪役"というだけではない蛇を表現できなかった寂しさがあります。あの舞台の上で生きるには気力も体力もまるで不足でした。
「できない事を見つけたら喜べ!」これからも頑張ります。


Bクラス 土屋浩太郎- 今回は全3グループに出演させて頂き非常に光栄でした。自分の中ではどちらの役も中途半端にせずやれたという思いがあります。それでも終わった後にはもっと時間があればと思ってしまいます。まだまだ無駄な時間を過ごしているという事だと思います。また、役に関して今までの発表会の反省を踏まえて向き合えたと思います。これに慢心せずさらに自分を追い込み進化していきたいです。
Cクラス 田中武士- 4回目の発表会、早すぎる一年。本当に駆け抜けた。
カーテンコールで涙が溢れた。
今までで一番、拍手が嬉しかった。
みんなと一緒に演れて良かった。
そしてこれから、道は分かれる。でも、ゴールは同じ。
いや、ゴールじゃない。スタート地点に立つために走り続ける。
『田中武士と同じクラスだったよ』って、みんなが自慢できるくらいになってやる。
できるさ、俺が“お客さんを喜ばせたい”って思い続けているかぎり。
Bクラス 山田圭子- 今回私は諸事情で役者として出演できませんでした。
しかし、全て終了した今この経験は役者で出演する以上に私にとって大事なものだったのではないかと思っています。
基礎科では何とも無難に、先生方に詰られることも少なくこなしてきた私が、初めて叱咤を頂きました。
敢えて詳しくは書きませんが、一か八かを初めて試みた結果、まぁもうこれでもかですよ。
でも本当に勉強になりました!
無難なとこに収まっては、何がいいか悪いか経験ができない。
けど、一か八かで叱咤或いは激励されれば何かしら成長の糧になるものです。
間違えられるのは今のうち!
これからはもっと間違いを恐れず、叱咤を頂こうと思いました。
お疲れ様でした!!!
Bクラス 三角愛美- 今回の舞台は基礎科の集大成で、今までに得たものも十分に活かしていくべき舞台でした。また、新たに学んだことは、中身(感情)をしっかりと観客や相手に伝えることの大事さでした。この感情を伝えることは簡単そうで、とても難しいこと。音だけで伝えることはできても全身から感情を出し、音にもしっかりと感情をのせることは、なかなか難しいことでした。しかし、練習を重ね、セリフも覚えていくうちに皆それぞれの想いを出せている人、まだまだの人という感じで日々が過ぎていきました。私は今回、舞台には立てませんでしたが、役者として練習に参加している期間は本当に学ぶことが多々ありました。
演技は上手い下手ではなく、その人の頑張りを相手に見せ、伝えること。また、その役への想いや相手にイメージのできるくらいの役作りを伝えることが大切であると思いました。
また、役を勝ち取ること、舞台練習、役作りは大変なことで、努力が必要です。しかし、やりきった時の楽しさや嬉しさは、とてつもない快感だと思います。私は今回裏方になりましたが、舞台に立ちたいという気持ちは一層大きくなる一方でした。しかし、裏方の大切さも学ぶことができました。裏方あってこその表舞台。いろんな支えがあっての舞台。周りにも感謝をしつつ楽しみにながらやることが大事だと思いました。最後に、何でも身体が資本だと一番に痛感した期間でした。
この一年間、たくさんのことを学びました。この学んだことをバネに次のステップに繋げていきたいです。
一年間、ありがとうございました。


Cクラス 濱渦英稔- 今回の舞台「ブンナよ木からおりてこい」とプロの世界は同じだと思いました。
いつ死ぬかも分からないブンナの弱肉強食の世界。
結果が出なければいつクビになるか分からないプロの世界。そんな世界に踏み込もうとしているのに、自己満足で終わってしまう自分の努力の甘さが情けないです。
あいにく、ブンナの世界のように本当に死にはしませんが、できなければ明日は我が身という緊張感とプロセスを大事に芝居を続けて頑張って生きたいと思います。
Bクラス 豊嶌聡志- あっという間の一年が終わり、今は、自分が今日までの中で学んだこと、獲たもの、これからの課題なんかを整理しています。次に活かす為に。
これからは、近道か遠回りかも判らない道を、また皆と、今度は現場で逢える様に日々精進して参ります。
最後になりましたが、講師の方々、事務局スタッフの方々、そして、SAGを通してこの一年間に出会えた全ての人達、仲間たちへ
ありがとうございましたっ!
Cクラス石田夕理- 冬組で良かったと、今だからこそ思います
毎日尽きない疑問や不満を抱え、他の組や先輩方に相談しては泣いていました
そして冬組にやっと今までの思いを話し、一つの仲間となったのは本番まで一週間を切っていました 話すこと、信じることの大切さ、一歩踏み出す勇気を学びました
カーテンコールでの怒鳴りに近い私の挨拶は、冬組のみんな、支えて下さった方々に向けても言いたいです
ありがとうございました!!


Cクラス 臼倉沙都美- 最後の発表会でした。
物凄く苦戦しました。
私とはある意味タイプの違う役でした。
ストレートな気持ちでやる役では無かった分、役の気持ちが理解出来ずしばらく迷走していました。
本番ギリギリになってようやく分かってきたと言っても良いくらいです。
自分にとっては課題の残る舞台になりました。
Bクラス 松原安希- ある意味私にはとても難しい役であり、課題となる役でした。
ある方に「素の貴方がただテンション高くなっただけのもの」と言われて、へこみましたがその通りだなと思いました。
どう表現すれば私ではなくキャラクターとして見えるかを考える舞台でした。
一年間やってきた結果は、もっと自分を追い詰めないといけない自分に甘えてはいけないということ。 もっと役者として上手くなりたいと改めて思いました。
Cクラス 横村菜津子- 基礎科最後の発表会は、本当に、悩みました。
そして、役者でありたいと強く思いました。
私は、なかなか相手役の人の要望に応える事ができなくて、いつも最後まで相手役の人や同じ班の人に遅くまで練習に付き合ってもらいました。
同じ班の人や、相手役の人、そして、悩んでた時に、私を笑顔にしてくれた人…沢山の人に感謝、感謝です。
皆のあったかさ、本当に嬉しかった。
そして、本番は、おもいっきりやることが出来て…、皆に今までで一番良かったと言ってもらえて…観に着て下さった方々に、『成長したね。上手だったよ、これからも頑張ってね。』
と言っていただけたこと、本当に嬉しかった。
嬉しいことだらけじゃない。新たな目標、死ぬまで大切にしたい目標が見つかりました。
1年間、本当にお世話になりました!
SAGで普段感じることが出来ない事を感じれて良かった!
皆さん、本当にありがとうございました!


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