SAGレポート

17期声優部本科中間発表会レポート

2011年 9月17日(土)・18日(日) 松濤アクターズギムナジウム17期声優部本科の中間発表会が行われました。 お越しいただいたお客様、生徒を舞台まで導いてくださった宮澤先生、 誠にありがとうございました。 声優部本科とは、週3コースの2年生になります。 松濤の顔を背負って立つ学年です。果たして彼等はそのプレッシャーに負けることなく芝居をすることができたのでしょうか。

生徒感想

山本純未

いま思い返してみると本当に夢のようにあっというまでした。
今回わたしが演じたのはヒロイン役。あとにも先にもこれっきりだと思います(笑
ヒロインじゃなくても難しいことだと思いますが、性格の基盤を崩さず演じるということが難しい。
女の子だけど、じゃじゃ馬娘。
凄く気が強くて、けどやっぱり女の子だから泣いちゃうし。
その役をやるにあたって短い間でしたが、結構壁にぶちあたってバカみたい体当たりを繰り返したり、人に手伝ってもらってなんとか乗り越えたり。

今回の舞台も演出家の宮澤先生はもちろん、事務局、役者、来てくださった方、色んな人に支えてもらった舞台でした。ありがとうございました。

天野由紀

前回がミュージカルだったので、歌やダンスや楽器が中心だったのですが、今回は芝居中心。
稽古期間が少なく、返しも少なかったので、正直本番が不安でした。
自分の役はかなりフリーダムに色々とやらせてもらったので楽しかったです。人生初の金髪にもしました。かなり動き回る役だったので毎日汗だくでしたが、やりきってる感がありました。
でもまだまだ自分は足りない所だらけです。ただ自分が楽しむだけではなく、ちゃんとお客様に楽しんで貰えるように努力し続けます!
観に来て下さった方、関わって下さった方ありがとうございました。修了公演も頑張ります!次はどんな役に会えるのか楽しみです。

吉田靖葉

去年の発表会とは違い、短期間で仕上げなくてはならなかったので焦りました。
今回、私とは全く正反対の役をやらせていただきました。普段の私にはおしとやかさのかけらもないので、息遣いを考えたりして、大変勉強になりました。しかし、まだまだ納得できないし、課題は山積みです。もっと頑張らねば!!

中村紘子

今回考えさせられたことがありました。
それは「通行人が通行人として“目立つ”のにはどうしたら良いか。」です。
指定の個性がないキャラクター…つまりは女中Aという区分の一人であるすずという私の役は、目立ちすぎてはいけない、でも確かにそこにいなくてはいけない。
少々と目立ちたがりな私にはなんとももどかしさの残る役でした。
しかし思えば、私たちが最初に通る道もこういう役であります。
“どうすれば人の心に残れるのか”
悩みに悩んだ結果…結局は原点。
“自分がいかにキャラクターでいられるか”
これでした、しっかり対話し、みている人に伝えられるか。
やはり地道に基礎をしっかりとやらなくてはいけないと、改めて認識いたしました。

矢作史織

普段仲間からドSとか毒舌とか言われまくってる私。今回自分とは違う役に挑戦したい!と思い、好きな人を盲目的に追い掛けるドMちゃんの役に立候補しました。
しかしそんなドMちゃんの気持ちは私にはわからないことだらけ。でもどの役でも共通することは一緒で、芝居をする中で大切なことが自分はできてなかったことに気付かせてもらい、成長できた部分を大きく感じます。
でもやっぱりできなくてもやりたいんです。できるようになりたい、だから何度でもやりたいんです。「演じることは楽しい、演じる技術が身につけばもっと楽しい。」SAGのHPに書いてあることはまさにこれか!って感じです。さりげなくSAGの宣伝もさせて頂いちゃいました!

岩崎里絵

初めてのストレートプレイ。初めての長台詞。初めての人間役(笑)。
意気揚々とやってたのは最初だけ。徐々に自分に足りないものが浮き彫りになっていき、苦悩の始まり。台詞の中身を理解し、それを自分のものとして語る・動く。理屈では分かっていてもできない・動けない。
とにかく演出家や周りの子を見て・聞いて・マネしての繰り返し。昨日より今日、今日より明日。もっともっと向上していけるように、周りの皆に負けたくない一心でやりきりました!
でも、ここはまだまだ通過点。ここで得たものを生かせなきゃステップアップなんて到底無理!さらなる発展に向かって行くぞー!

猪野和真

足りない、全然足りない、それが中間発表会の感想です。
服装や小道具の準備が足りていない、役を生きるうえでの気持ちが足りていない、単純なパワーが足りていない。
恥ずかしい限りです。穴があったら埋葬してほしいくらいです。
自分の演技に対して、知らず知らずのうちに『こんなもんだろう』『こんな感じだろう』と高を括っていたように感じます。
危険極まりない事ですが、それを自覚したのが本番中ってのがもう救いようがなく・・・
下手に修正しようとしても空回りするだけだと思ったので、パワーだけは増量させて演じるようにしましたが手ごたえは特に無く、泣く泣く本番を終えました。
一瞬でもその役として舞台上に居られた瞬間はあったのだろうか・・・
はぁ、どうすればお芝居って上手くなるんでしょう?

小林恵梨奈

基礎科の修了公演の稽古を半年かけて行った為か、今回の稽古期間の短さにかなり焦りました。
気がついたら夏休みが終わり、あっという間に本番1週間前。
「え?もう?」
正直そんな言葉が出ました。
自分の甘さを感じます。

今回一番緊張したのは前説と後説でした。
役を演じているときと違い、始まる前から緊張で顔が強張り、周りにかなり励まされました(笑)

演技ももっと上手くならないといけないと思いましたが、それと同時に自分自身が舞台に上がることにも慣れないといけないなぁと感じた中間発表でした。

高橋春香

本科での中間公演。
2度目となる大きな公演。
「あの時の自分と何が変わっただろう。」
「何か成長したところはあるんだろうか…」
頭の中にコレが浮かんでいない人は、私たちの中にまずいないはず。
一年目の修了公演。
あの時目指してたものは
「そろえる」
ということ。
歌をそろえる。
動きをそろえる。
踊りをそろえる。
正直言うと、ひたすら周りとそろえようとしていた記憶しかない。
「演技」というものは二の次になってなかったか…?
今回の公演を通して、あの頃を振り返るとそんな思いがチラリ。
じゃあ今回は?
みんなそれぞれ違うかもしれないけど、今回目指したのは
「そろえる」
ではなく、
「いる」
だったんじゃないかなぁ。
役としてそこにいられるか。
その世界にいられるか。
自分はコレにすごく苦労した。
もがいてもがいて、最終的にそこに「いられた」かは分からないけど、そこに「立つ」ことで自分に起こる変化とか弱点とか…そこに立たなきゃ分からないことがたくさん分かった。
あとは「立つ」から「いる」にしないとね。
さぁて2年間の集大成。
声優部本科修了公演。
頑張っちゃうよー

粕谷菜摘

今回、第一希望の役をやらせて頂くことが出来、本当にありがとうございました。また、シングルキャストとして4回出演したことで、自分のモチベーションや緊張していく過程、体調管理や睡眠時間が演技をするうえでどう影響するかということ。それをきちんと考えたうえで体感でき、本当に大きな収穫でした。
そして中間公演に対して自分なりの目標がブレることなく終えられたことで、明確な反省点を見つけることが出来ました。
ですが自分自身の目標を第一優先としたため、一緒に舞台を作る仲間に迷惑をかけたことと思います。役としてだけでなくクラスの役割としても、自分のやるべきことは必ずやる。そのことに欠けていました。 修了公演の際には、自分のことだけでいっぱいいっぱいにならず、仲間と助け合って少しでも良いものを作っていけたら、と考えています。
宮澤先生、事務局の方々、EFの仲間、たくさんの人の協力あっての舞台でした。本当にありがとうございました。

山口伶史

今回の中間発表、妖精の王とゆうことで王様としての振る舞い、言葉など人間らしい所をださないよう役になりきろうとしましたが…これがまた難しい!自習練習の時に自分の動きや言葉をデジカメで撮って何度も見直したり、仲間にいろいろと助言を聞いたりと必死にやりました。
 役としてはもちろん完璧には演じられてはなかったでしょうが、今自分ができる全ての力を使ってできたと思います。最後に…一緒に舞台に立つ仲間は大事です!!

吉新千鶴

芝居が好きなのに芝居ができない。

やれることはやった。だが、そのやれることのレベルが低い。
本番間近に気がつくことがあり、もっと早くに気が付ければと、自分の頭の悪さに凹む。
少しは印象に残ったようだけれど、もっと出来たなと思う。それが期間内にできなくて悔しい。

平林真理奈

前回の修了発表会では6ヶ月という長い期間をかけて舞台を作りましたが、今回は修了発表会より本当に短い期間で舞台を作り上げました。この短い期間で舞台の裏方をこなしながら演技も突き詰めていくには、本当に細かいところまで自分で気づかなければいけないなと感じました。
そして今回の発表会では、私は一日2公演出演させて頂きましたが、2日間で計4公演をやりきるには今の私は、自分にあるありったけの力を出しても足りないくらいでした。
プロの方のように、より短い期間で作って長い期間公演をやりきれるくらいのパワーを培う為にためにもこれ以上に色んなことを吸収し自分の力にできるように励みたいと思います。

藤井沙織

今回の中間発表では、最初から最後まで「悔しい」の連続でした。
自分の甘さ故、問題を消化しきれないまま時間が過ぎ、何が大切で何をすべきか分かっていたにも係わらず上手く動けなかったことが一番の反省点です。
しかし今回は修了発表会の時よりも周りの人の演技をよく見る余裕ができ、芝居の呼吸や言葉のウソホントを考え感じ、そこから学ぶことも沢山ありました。基礎を訓練するのは勿論、それに伴い芝居心・センスを磨くことを忘れてはいけないな~と改めて思いました。

発表まで色々ありましたが、自分とは全く世界の違う妖精さんを演じることができて楽しかったです♪

関係者の方々本当にありがとうございました!

板坂尚紀

中間発表に向けて稽古するにあたって、まず最初に思い、そして終始思い続けたのが「基礎科での一年間、自分は一体何をしていたんだ!?」という事でした。台詞だとか動きだとか、先生にこうしろと言われるまで自分では何も出来ない…。もっと良くしたいとは思っても、具体的にどうすれば良くなるのかさっぱりわからない。そして何より基礎的な発声、滑舌がなってない。自分がいかに芝居をしたことがないか、芝居について考えていないかを実感させられた中間発表でした。とりあえず全体的にしんどかったです(笑)。でも辛かった分、自分なりに得たものは沢山あったので、今回の反省を活かして修了公演も頑張りたいと思います。修了公演終了後の感想も似たような事書いてそうですけどね(笑)。

伊藤重弥

一歩踏み出す。振り返る。視線を送る。そんな簡単な動作であっても、舞台上で行うと何かしらの意味を持ってしまう。私はそこに苦戦しました。台詞と行動を一致させることが長らくできず、先生のダメ出しを受ける度に、できない自分が悔しく、恥ずかしく感じました。
  そして、自分では「できている」と思っても、できていないことがたくさん見つかりました。どうしたら100%伝えることができるかを考え、実行し…繰り返しを続いけているうちに、あっという間に本番当日を迎えていました。
  試行錯誤して、自分を見つめる機会がたくさんあった4ヶ月。悔しいことも苦しいことも、それを乗り越えた達成感も、全てが私の宝です。

中野真希

今回の中間発表会は、自分にない性格の役をやってみようと思いました。

リアクションや考え方が、自分と異なり初めは全く気持ちがわかりませんでした。

けれど、誰かに相談したり、ただ気持ちばかりでなく、その役が置かれている環境を想像したりすることで、少しは糸口が見えて来た気がしました。

アンケートで、セリフのために私が存在しているようだとダメ出しをいただいたのですが、それは結局私が役を掴みきれなかったんだなと反省しました。

反省の多い今回の発表会ではありますが、改めて誰かと掛け合うことの楽しさを実感しましたし、得たものは確かにあるのでこれを次回に活かしたいです。

今回の発表会に来ていただいた皆さん、ご協力いただいたみなさん、事務局の方々、そして先生、ありがとうございました。

岡雄太

まずは、ご指導頂いた宮澤先生に感謝の言葉を述べたいと思います。
ありがとうございます。

本中間発表では、短い期間中の短い時間の中の、更に短い時間の中でご指導頂いた事を、如何に自分の中で咀嚼し解釈し大きくしていくか、それが最大の課題でした。

色々悩んだ挙げ句、取っ掛かりを掴むのに二日目の本番まで掛かってしまった、これが今の自分の実力であると痛感し、それとは別に、若い役も演じてみたいなぁ…と思った中間発表でした。

ありがとうございました。

西山慎哉

この中間発表会に取り組んでからあっという間に本番がきました。という月並みな文から入ってしまいましたが本当に早かったです。またこれまでの人生で一番集中していた期間でもあります。シェイクスピアの舞台をやれた喜びや仲間とやり遂げた達成感等感じたことは多々ありますが、今回一番感じたのは役に入り込むことの重要性です。小説などの細かい設定のない人物を想像したりすることはしますが、自分が演じるとなるとそんなものでは到底足りていませんでした。書いてないことを想像することは勿論のこと、自分だけでなく人のセリフからでも人物を構築するヒントは沢山転がっていることに今更気が付きました。また一つ成長。これを積み重ねて役者としてより上を目指していきたいです。

有永和洋

人生で初めての舞台だった基礎科の修了発表会のときは、始まる前も始まった後も緊張しっぱなしで、自分の思い描いていたようにできず、心残りがあったのか終わった後も達成感や充実感を感じることができませんでした。
 今回の中間発表会では全くといっていいほど緊張せず、稽古でやってきたことを、自分の思うとおりに演じることが出来たと思います。
 しかし、宮澤先生のおっしゃっていた「いい緊張」を、僕は完全に忘れていました。ただ、自分の思うままに一人で動いていただけで、舞台に立つ役者として考えるべき一緒に演じる仲間のこと、お客さんのことを感じることができませんでした。
 残す本科修了公演では、共に演じる人、見てくれる人のことを考え、感じ、それを演技に反映できるように集中力を、「いい緊張」をもって望みたいと思います。

弓削早加

小作人の女の子を演じたのですが…バカな所がかわいいんだよ…という部分が出せなくて、稽古期間中ずーっと悩んでいました。結局、小作人仲間に相談して、一緒に考えてもらって…なんとか形にすることが出来ました。みんなのおかけで、演じることが出来たと思います。

また、今回の芝居ではシングルキャストのため、ほとんど交流のなかった昼クラスのメンバーとも芝居が出来、相手が変わると芝居も変わるということを実感することが出来ました。とてもいい経験になったと思います。

最後に、芝居を見に来ていただいた皆様、ありがとうございました。また、スタッフとしても活動していただいたみなさん、お疲れ様でした。

遠藤眞由美

中間発表で、先生からは最初から最後まで馬鹿だ、何も考えてないと言われました。
先生の言っていることを理解して、すぐ反映できなかった…。悔しいです。
でも、それは自分が頂いた役をどうやってやるか、明確にプランを立てられていないからだとクラスメイトに言われました。反省です。
反省点はまだまだ沢山あります。
成長したところもちょっぴりあった、かな?
次の修了公演では、今回の反省をいかして、もっと必死にがんばりたいと思います

大井克弘

今回の中間で一番鍛えられたのは心でした。
稽古の時、芝居にエネルギーが無いとよく言われました。
自分の役は特にエネルギーが必要な役でした。
出せなかったのは、自信をもってやれていなかったからです。
失敗を恐れて先生にビビりまくってました。でもそんな時に仲間が励ましてくれたおかげで、吹っ切ることが出来、自信を持って芝居をやれるようになりました。
仲間って大事ですね。
今回ので基礎力はもちろん、失敗を恐れない心を改めて学びました。
それにエネルギーを出す意識も出来るようになったのは収穫でした。
今回学んだ事を活かせるよう、これからも日々精進していきます!

木倉康孝

気づいたら始まっていて、気づいたら終わっていた。そんな感じで今回の中間発表会は終了したような気がします。
今回の中間発表を通して感じたのは、自分でイメージしてやっていることが、演出の意図と違った場合にどうやって方向を修正するかということです。僕は小作人の一人を演じたのですが、どうやって演じたらいいのか試行錯誤でした。改めて自分はまだまたなんだなというのを実感しました。
これで満足することなく、自分のやるべき課題に取り組んでいきたいです。

大森まどか

お客さんにセリフを伝える難しさを改めて痛感しました。その他にその場で不自然な動きにならないように考えたりと、舞台上での立ち方や目線を常に意識するということを勉強できました。 各キャストが決まってからの演出の先生にみていただける稽古の時間が少なく、多大な不安もありましたが自分たちで妖精のテーマ曲の歌詞や振り付けを考え練習していきました。先生からのアドバイスをもとに手直しを繰り返し最終的には「あの妖精のダンスかわいいね」など仲間やお客さんから感想をいただくことが出来ました。しかし妖精4人でのセリフを声を高く、そして早くという演出だったので、それらを合わせるのが大変でした。私はまだ声の高低を安定させることが出来なかったのでこれからは更にたくさんの練習が必要だと実感しました。
今回の反省点をしっかりと踏まえ、3月の修了公演はもっと高い演技が出来るように残りの時間を有効につかい、頑張っていきたいです。

堀之内 俊

まず僕がこの作品に携わって思った事は自分の事しか考えていなかったという事です。この台詞はこう読もうとか、こう動かないと行けないからこう動こうか。けど演技とは一人でやるものじゃない。相手に動かされなければ、台詞なんかでないんだ。それにお客様の事も考えて演技をすることも大切だとも思いました。自分達だけじゃなく、お客様に楽しんでもらうこと。みんなと稽古すればするほど忘れちゃったりするけど忘れちゃいけない。そう思いました。

大橋一友

純粋で正直で心の優しいちょっとお馬鹿な小作人『与一』に挑戦したのは…腹黒で嘘つきで本当にお馬鹿な僕でした。
泣いたり笑ったり歌ったり忙しかったですが、全四回の公演全てが新鮮で忘れられない思い出です。 もっとこうすれば良かったなって思うことは無いかと言われれば、沢山あります。あるということは、100%で頑張れて無かったと言うことだと今自分に言い聞かせて…次への活力にしていこうと思います。 次までにはもうちょっと上手く、そして別人かと思わせるくらいのエネルギーでみなさんを楽しませてみせます!


























泣いても笑っても卒業まではあと半年です。
次はいよいよ修了公演が待っています。

そこでSAGでの2年間の集大成を見せることができるのか。
生徒達の成長を見に、是非またお越しください!

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